道路工事

日常で当たり前のように使用している道路の舗装や電気工事・水道工事のために掘った後、菅などを埋めることが道路工事の主な仕事になります。
道路の異常をそのままにしていると、思わぬ事故の要因となってしまうため、路面清掃や白線引きなど、一見地味に見えるような作業でも地域の人々の命を守る大切な仕事なのです。
道路工事を行うときは、現場に人が入ってこないように配慮する必要があるため、作業だけでなく周囲の状況にも目を光らせなければなりません。

ため池工事

過去にため池の決壊により、大きな被害が発生した事例があるため、ため池工事を実施することによって、災害を防ぎます。
池の堤体を地盤改良したり、取水や洪水吐きの施設を改修することで、決壊を未然に防ぐことがため池工事の大きな目的です。
また、ため池の管理は地元の関係者によって行われているケースが多いため、管理者の意見を考慮しながら工事の計画を立てる必要があります。

上水道工事

上水道とは、蛇口をひねると出てくる飲める水を通すための水道を指します。
キッチンや風呂場、トイレなどで使われる水を徹底管理し、健康に害が出ないレベルまで綺麗に処理された水を通すのが上水道です。
上水道工事では、道路に埋められている排水管から宅地内へ給水管をつなげる工事を行います。
この工事は水道の基礎となり、実施することによって初めて宅地内で水道を使えるようになります。